2013/03/05

男「俺、なんか双子に好かれていたのに半分嫌われた」



1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:03:07.28 ID:hF4rdwum0

友「意味が分からない」

男「だろうな」

友「結局お前は嫌われているのか?」

男「いや・・・半分好かれているが、嫌われている」

友「・・・?・・・日本語でおk」

男「双Lに好かれているが双Rには嫌われているってこと」




4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:05:36.74 ID:hF4rdwum0

女「双子で好みが似るってのはガセだったのだろうか?それとも二連装政治?」

男「二連装政治ってのは気になるが一卵性で見た目はそっくりだ」

女「男はその双子は好きなの?」

男「超好き」

友「お前は双LRどっちがすきなの?」

男「牛乳とミルクどっちが好きって聞いているようなものだぞ?」

女「私はミルク」

友「俺は牛乳」

男「あ・・・・答えられるのね」




5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:08:14.98 ID:hF4rdwum0

男「双Lは優しい、双Rはこれまたちょっと尖っている感じが可愛い」

女「なんだ、双Rとやらはサイヤ人か」

友「取り敢えず嫌われた理由からきこうか」

女「あ、スルー・・・」

男「双Rとは付き合っていた」

女「あれ?双Rってどっちだっけ?」

友「嫌われてるほう」




8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:11:30.71 ID:hF4rdwum0

男「お前はつまらんとフられた」

女「何したのよ?」

男「デートでなにしたら良いかわからず6時間トランプ」

友「うん、つまらん」

女「それって半分拷問よ?」

男「俺もつまらなかった」

友「おい」

女「それだけ?それだけでフられたの?」

男「それだけ・・・」




9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:15:41.24 ID:hF4rdwum0

友「ケンカで仲直りできなかったパターンか・・・」

女「こころの狭い女だな~」

男「そうかな?」

友「是非ともその双子に会ってみたい」

男「この学校の近くに家がある」

女「会いに行こう」

男「俺からしたら元カノだぞ?」

友「俺からしたら未来の嫁さんかもしれん」




10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:19:15.72 ID:hF4rdwum0

ー双子宅ー
ピンポーン

双?「はーい」

ガチャ

双?「ああ、男!いらっしゃい」

友「これはL?R?」

男「・・・・どっちだ?」

女「そりゃフられるわ」

双L「双Lだよ~」

男「こいつはLだ!」

女「しってる」

友「遅い」

双L「あはははw男面白~いw」

男「お前の姉にはつまらんって言われたけどね」

双L「え~おねぇちゃん本当はそんな事思っていないよ」

男「だろうな」




12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:23:14.37 ID:hF4rdwum0

友「普通に超絶美人だ。羨ましいぞ男!」

女「既に男のものではないが」

双R「あ・・・・男」

男「双Rか、久しぶり」

双R「何しにきた?妹に手を出したら許さんぞ?」

男「そのつもりはねぇよ」

双L「え~」

友「男死ね」

女「落ち着け友」




14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:25:36.13 ID:hF4rdwum0

男「友と女がこの超絶イケメンの俺をフったアホのツラを拝みたいと言ってきたのでな」

女「自分でイケメン言うな(否定はしないが)」

友「是非ともどちらか俺と付き合ってくれさい」

双LR「むりです」

女「玉砕w」

友「どうやら俺は二人に嫌われたようです」

双L「上がって行く~?」

男「上がって行く~」

双R「まぁ、構わんが」

男「潜入成功」

女「お前、妹狙ってんだろ?」




17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:30:45.45 ID:hF4rdwum0

男「おじゃましまーす」

双R「お前が来るのは久しぶりだな」

男「半年ぶりかな?」

双L「一週間後には私の彼氏として招くよ」

双R「それはやめい!」

友「絶対ダメだ!」

女「なぜ友まで?」

双L「なんで私は男と付き合っちゃダメなのよ~?」

双R「冷蔵庫の中のプリンをとられた気分になる」

男「あ、プリン食べたい!」




19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:35:29.37 ID:hF4rdwum0

ー翌日ー
友「あー、双ツインズ良かったな~」

男「そうかい」

友「また行きたいな~」

女「お前嫌われてたろ」

分かれ道

友「じゃぁ、俺たちはこっちだから」

男「じゃあな」

スタスタ

双r「お!男!」

男「?Rか」

双R「帰り?」

男「ああ、昔は待ち合わせして一緒に帰ったのにな」

双R「うん」




20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 01:38:06.29 ID:hF4rdwum0

男「なんだかんだで楽しかったよな」

双R「うん・・・」

男「もう・・・戻れないのかな?」

双R「男さえ良ければ考えなくもない」

男「!?まじ?」

双R「・・・あの時は、意地を張って悪かった・・・」

男「・・・・俺こそもっと双Rの事考えれば良かった・・・」

双R「男!」ギュッ

男「ふ、双R!?」

双R「ずっと寂しかった・・・」

男「・・・お前・・・」

双R「・・・?」




27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:53:32.14 ID:hF4rdwum0


男「・・・双・・・L!?」

双L「ばれたか~」

バッ!!

男「どうして!?」

双L「やっぱりまだ男は私達の判別がつかないみたいね」

男「俺をおちょくるでない」

双L「まだおねぇちゃんのこと好きなんだ~」




28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:55:48.68 ID:hF4rdwum0

男「否定は出来ない」

双L「私じゃだめ?」

男「双Rに殺されてしまいます」

双L「おねぇちゃんも未練たらたらだからな~」

男「と、言うと?」

双L「こっからは言えない~」

男「そうかい」

双L「家寄ってく?」

男「俺の未練を育てようとするでない」

双L「そんなんじゃなくってただ寂しいの~」




30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:56:44.60 ID:hF4rdwum0

男「双Lは彼氏は作らないのか?」

双L「彼氏になって下さい」

男「おねぇちゃんの許可が必要です」

双L「許可とったら?」

男「喜んで」

双L「ちょいと行ってくる!」ダッ

男「まじで行ってしまった」




31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:57:25.57 ID:hF4rdwum0

ー数分後ー

双L「男~!!」

男「おお、どうでした?(まぁむりだろうが)」

双L「えへへへ~」ギュッ

男「おお!・・・・お前、双Rだな?」

双R「ばれたか。早えな」

男「実は既にお前らの見分けかたはわかっている」

双R「何!?」




32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:58:15.46 ID:hF4rdwum0

男「それはさておき、お前は何の用だ?」

双R「男がどんな企みがあって双Lを我がものにしようとしているか見極めにきた」

男「信用されてないのね」

双R「一体どんな魂胆だ!?」

男「魂胆なんてねぇよ」

双R「・・・本当だな?」

男「男と男のお約束だ」

双R「私は女だ。・・・っとまぁ、別に双Lと付き合うことに反対はしない。」

男「本当か?」

双R「ああ、その代わり・・・ちゃんと面倒みて大切にしてやってくれ!」

男「わかってる」




33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 02:58:51.71 ID:hF4rdwum0

双R「・・・・・」

男「じゃぁ、俺は双Lに報告行って来るわ」

双R「・・・・お、男!」

男「ん?」

双R「わるかった・・・意地を張ったりして・・・」

男「別に良いよ!」ダッ



双R「・・・行っちゃった・・・」




35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:00:37.72 ID:hF4rdwum0

ー翌日ー

男「っという事で、双Lと付き合う事になった」

友「おいおい、妄想はよせ」

女「今日見た夢か?」

男「認めたくないようだが、現実だ」

友「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

女「友!落ちる毛!」

男「お前も落ち着け」




36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:01:47.17 ID:hF4rdwum0

女「双Rに殺されるぞ!?」

男「もう公認だ」

友「ずるい!!ずるいずるいずるい!!!」

男「今週末はデートだ」

女「私も行く!!」

男「なんでだよ!」

友「そうか、まだ双Rちゃんがいる!」

女「そうだな!まだ双Rが!」

男「女は意味がわからんぞ」




38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:02:29.57 ID:hF4rdwum0

ー翌日ー

男「遊園地など3万年ぶりだ・・・」

双L「どこの魔王様なのさw」

男「いや、まじで久しぶり」

双L「おねぇちゃんと来た?」

男「・・・来た・・・かな?」

双L「なんで定かじゃないの~?」

男「ずっとトランプしてたからな」

双L「つまんね~」

男「いやいや!今日はちゃんと考えて来ている!」

双L「期待しとくよ~」

男「まかせんしゃい」




39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:03:22.32 ID:hF4rdwum0

友「始まったな・・・・」

女「ああ・・・・」

友「楽しそうだな・・・・」

女「ああ・・・・」

双R「どうしてあなた方までいるんですか?」

女「ああ・・・・」

友「男をどうにか亡き者に・・・」

双R(なんなんだこいつらは?)




40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:04:02.68 ID:hF4rdwum0

男「まずは、これだ!」

双L「ジェットコースター?いきなりはーどじゃない?」

男「お前がこういうのを好きだった記憶がある」

双L「あ・・・・うん・・・」

男「ゆくぞ!」

双L「怖がってる?」

男「い、いや!・・・・えっと、まずは身長測定から!」

双L「いいよ~。だって120センチ以上はあるでしょう?」

男「も、もしものためだ!」




41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:04:34.02 ID:hF4rdwum0

友「身長測ってますぜ」

女「慎重だな・・・・」

友「・・・・・・・・・・」

双R「・・・・・・・」

女「・・・・ごめん」




42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:06:20.23 ID:hF4rdwum0

男「おぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!」

双L「あはは!!男、怖がり過ぎw」

男(なぜ、こいつはこんなに平気なんだ?)


双L「次は?」

男「メリーゴーランドだ」

双L「はづかしいよ・・・・」

男「大丈夫だ」




43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:06:55.37 ID:hF4rdwum0

双L「ベルト?なんでメリーゴーランドなのに?」

アナウンス「それではうごきまーす」

男「動くぞ!」

ウイィィィィィィン

双L「は、速い!!」

ゴォォォォォォォォォォォ

男「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

双L「男絶対こういうの苦手でしょ!」




44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:07:27.94 ID:hF4rdwum0

女「男は電車も速すぎてだめだからな」

友「あいつは亀か?」

双R(そうだったんだ・・・)




47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:11:33.55 ID:hF4rdwum0

双L「次はゆっくりしたのがいいな~」

男「お・・・・おう」

男「ならば、観覧車なんてどうだ?」

双L「いいね!・・・三人で乗ろうよ!」

男「三人?何か変なものでも憑いてるのか?」

双L「うん、おねぇちゃんが・・・」

男「ひぃぃぃぃぃ!!い、生き霊!?」




48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:13:26.43 ID:hF4rdwum0

双L「違うよぅ・・・」てくてく

双L「ほら!」

双R「!?」

友「見つかった!?」

女「やばっ!!」

男「なんだ、双R憑いて来てたのか(今日は叫んでばかりだ)」




49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:13:58.28 ID:hF4rdwum0

双R「別に・・・邪魔しに来たんじゃ・・・」

双L「まぁ、いいから一緒に乗ろうよ!」

双R「え・・・いいの?」

男「俺は気にしない。てか、こんな美人姉妹と観覧車なんてご褒美だ」

双R「・・・男」

双L「さぁさぁ!」

グイグイ

男「わかったから押すな!」

双R「なんか強引!」




50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:14:17.64 ID:hF4rdwum0

友「・・・・」

女「・・・・」




51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:14:47.65 ID:hF4rdwum0

ー観覧車内ー
男「で、双Lが心配でついて来たのか?」

双R「うん・・・」

男「そんなに信用無いか・・・?」

双L「叫んでばかりだったしね~」

男「あ・・・・そうね・・・」

双R「でも、分かった!男なら双Lを任せても大丈夫。きっと幸せになれるよ!」

男「双R・・・」

双L「それは・・・」




52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:15:20.52 ID:hF4rdwum0

双L「おねぇちゃんにも言える事なんじゃない?」

男「え?」

双R「なっ!!」

双L「おねぇちゃん、まだ男のこと好きだよ」

双R「何いって・・・!!」

双L「わかるよ・・・双子なんだよ?」

双R「・・・ごめん」




53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:15:56.17 ID:hF4rdwum0

男「双R・・・前に俺に謝ったよな?」

双R「うん・・・」

男「本当は謝らなくちゃいけないのは俺の方だ!」

双R「男?」

男「俺は自分の苦手なものから逃げ続けて・・・結果的にお前につまらないと判断された・・・」

双R「それは!」

男「双Rに先を越されちゃったけど・・・・本当にごめん!」

双R「男・・・」




55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:16:33.04 ID:hF4rdwum0

双L「・・・よかったよかった!これでもとどおりだね!」

男「双L・・・」

双L「私はこのために男と付き合ったのさ!目的は果たした」

双R「・・・・」

男「・・・・」

双L「さぁ!男・・・おねぇちゃんを・・・双Rを・・・」

双R「違うでしょ?!」

双L「・・・え?」

双R「私だってわかるよ!双Lも男が好きなのは・・・」




56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:17:49.97 ID:hF4rdwum0

男「そうなのか?」

双L「・・・ち、違うよっ!」

双R「こんなところで諦めていいの?」

双L「そんな・・・」

双R「昔みたいに・・・二人で男と付き合えばいいじゃない?」

双L「おねぇちゃん・・・!」

男「え?」




57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:18:14.75 ID:hF4rdwum0

双R「双L!!」

双L「おねぇちゃん!!」

ギュッ

双R「双L~(泣)」

双L「おねぇちゃん~(泣)」

男「え・・・ねぇ?ちょっと・・・?」




58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:18:48.14 ID:hF4rdwum0

友「寒いな・・・」

女「・・・ああ・・・・」

友「俺と付き合ってくれないか?」

女「ああ・・・・」

友「!?」




59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:20:36.30 ID:hF4rdwum0

ー帰り道ー
男「ってことは!俺が双Rと付き合っていると思っていた期間は、実は双LR交代で毎日楽しんでいたってことか!!」

双L「ごめんね~」

双R「気がつかない奴がおかしいのよ!」

男「くぅ~・・・!!」


男「しかしもう引っかからんぞ!」

双L「?」

双R「見分ける方法だっけ?そんなん姉妹の私達すら知らないのにあるわけ・・・」




60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:21:15.94 ID:hF4rdwum0

男「抱き合ったとき感じる」

男「胸の大きさだ!」

双L「え・・・?」

双R「はい?」

男「双Lはふわっと弾力のあるいい大きさだ。
双Rはどこか少し足りないんだよな・・・」




61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 03:22:27.33 ID:hF4rdwum0

双L「なるほど~」

双R「・・・・」

男「はっはは!」

双R「お~と~こ!!」

男「やっべ・・・!!」

男「俺、まだ双子に好かれているが半分嫌われているらしいな」

END